[コラム]ホームページを作りたい初心者の方へ
ホームページを作るにあたってどんなものが必要なのでしょうか。
ホームページ作成初心者の方に向けて書きたいと思います。
■どんなサイトにするか
まずは、ホームページを作って何を発信したいかということです。
自分のホームページに来るユーザーをイメージしてください。
そのユーザーに、どんな情報を、どんな風に見せたいですか。
例えば、「10代のユーザーにファッションの情報を発信したい」「シニア向けに趣味の情報を発信したい」など、ターゲットなるユーザーを明確にすると作りやすくなります。
すると、どんなデザインにするのかもある程度決まってきます。
同じような情報を発信しているウェブサイトなどを見て参考にしてみるのも、イメージが膨らんでいいのではないでしょうか。
■サイト構成を考えよう
ホームページの骨組みを作りましょう。
ホームページの中に、どんな内容をどこに配置していくか、概略図を描いて整理していきます。
この概略図のことを「サイトマップ」などと呼んでいます。
サイトマップは、概要さえ伝われば、どんな形でであっても問題はありません。
一般的には、以下のようなものがあります。
サイトマップの種類と作り方:ASCII.jp
https://ascii.jp/elem/000/000/641/641905/
■掲載するコンテンツを用意する
サイト構成が固まったら、発信する情報を用意しましょう。
写真やテキスト情報、必要なら動画やPDFファイルなども準備します。
写真ではなくイラストの方がいい場合もあります。
全体の雰囲気に合わせて選択してみてください。
写真やイラストは、自分で撮影したり描いたりできればそれに越したことはありませんが、無理なようでしたら素材販売サイトなどを利用することもできます。
今では素材販売サイトがたくさんありますので。
素材販売サイト
PIXTA(ピクスタ)、imagenavi(イメージナビ)、iStock(アイストック)
、Shutterstock、アマナイメージズ、アフロ
テキスト情報については自分で書くのが基本ですが、これも今では他の人に依頼して書いてもらうことが簡単にできるようになりました。
記事作成に特化したサービスも多数ありますし、フリーの個人ライターに直接依頼することも可能です。
記事作成サービス
サグーワークス、Shinobiライティング、METRON(メトロン)
■ホームページを作る方法
ホームページに掲載する材料や骨組みができたら、いよいよホームページ作成に取りかかります。
ホームページの作り方にはいろいろな方法があります。
自分で作成する
自分で作る魅力は、何といっても好きなように作れるということです。
HTML・CSSやサーバー・ドメインといった技術的なことが分かる方でしたら、これが一番いい方法です。
技術的なことは分からないという方でも、簡単なホームページでしたらトライしてみるのも面白いと思います。
オンラインのホームページ作成サービスを使う
ブラウザだけを使用してホームページを作れるサービスがいろいろと出ています。
wix(ウィックス)、Jimdo(ジンドゥー)、Ameba Ownd(アメーバオウンド)
このタイプの特徴は、ブラウザ上でホームページを作っていけることです。
とにかく早く簡単にホームページを立ち上げたいという方にはお勧めです。
デメリットとしては、
- デザインやレイアウトの自由度が低い
- ホームページの表示が遅いときがある
- 無料版では広告が表示されたり、オリジナルドメインが使用できないなど制約ある
- もしオンラインサービスが停止した場合、手元にホームページのデータが残らない
などがあります。
■ホームページ制作を依頼する
仮に自分で作れるとしても、作るにはどうしても時間がかかります。
かと言って、オンライン作成サービスでは物足りない。
そんなときには、制作会社に依頼してしまいましょう。
制作会社に依頼するメリット
- 自分で作るよりはるかに速い
- オリジナル性あるデザインのホームページ作成ができる
- 高度な技術を使用することができる
- サーバーやドメイン取得、Webサイトの公開まで一括で依頼できる
- 制作後のメンテナンスの相談もできる
デメリット
- 制作料金がかかる
ヘレナメディアリサーチでは、いろんなタイプのホームページ制作に対応しています。
ホームページ制作をお考えでしたら、一度ヘレナメディアリサーチにお問い合わせください。
お客様のご要望にあったホームページを制作いたします。
2019.9.27
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